【ウェビナー開催】再生可能エネルギーセミナー第2回
地域主導の木質バイオマス熱利用
脱炭素社会、地域循環共生圏の実現に向けた取り組み ー

日時:20222月4(金)1400~16:15

開催方法:オンライン開催(Zoomウェビナー)

     (終了いたしました。)


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【開催趣旨】 森林資源は二酸化炭素の吸収量の確保や排出削減など、地球温暖化防止に積極的に貢献するものとして期待されていますが、成熟した森林資源を循環利用することで、その効果が維持できます。この道産材の積極利用の一つに熱利用があり、これを進めることで、吸収源対策と化石燃料由来の熱源からの転換による気候変動対策に寄与することができます。

 そこで、本セミナーでは、北海道の森林資源の現状と利用状況、道産材の利用促進に木質チップ利用が果たす役割を知り、道産の木質チップを燃料としたバイオマスボイラーなど熱利用を広げていくこと。また、脱炭素社会に向けて大転換していく経済構造のなかで、足元にある森林資源に目を向け、木質バイオマス熱利用が、地域の雇用や地域経済の活性化にどのように繋がっていくのかを知り、理解を深めていくことを目的として開催いたします。

【プログラム】*講演1,2終了後に質疑とディスカッションを予定しています。

講演1:北海道の木質バイオマス資源~その利用の現状と今後の課題~

    講師 内田 敏博 氏 (北海道木材産業協同組合連合会 副会長)


(プロフィール)

北九州市出身。北海道大学農学部林学科への進学を契機に北海道へ。1981年4月に林野庁に入庁。全国

転勤するなかで2009年から7年間、北海道に勤務(2009年~北海道森林管理局計画部長、2015

年~北海道森林管理局次長)、2016年より林野庁林政部木材産業分析官。林野庁退職後、北海道木材産業

協同組合連合会(道木連) 副会長に就任。道木連は、道内木材産業の発展に向けて活動する業界団体。北海道

の大地と先人が守り、作ってきた森林資源を、いたずらに浪費することなく、その価値を最大限に高め、地域

の雇用や経済を守っていくために、会員が一体となって取り組んでいる。

講演2:木質バイオマス利用による地域循環経済

    講師 豊岡 和美  (一般社団法人徳島地域エネルギー 事務局長)

(プロフィール)

地元短大卒業後、東京の企業に就職。退職後、家業である一級建築士事務所のインテリアコーディネーターをする傍ら、吉野川第十堰可動堰化問題に対する市民運動に参画する。2003 年~ 2007 年徳島県議会議員に就任(1 期)。地域の抱える多くの問題に直面し、再生可能エネルギーでの地域活性化に取り組むため、徳島県小力利用推進協議会を結成、県内で小水力発電事業を進める。2011 年徳島再生可能エネルギー協議会、2012 年一般社団法人徳島地域エネルギーを立ち上げて事務局長に就任。再生可能エネルギー全般の普及に向けたコーディネートなども行う。木質バイオマスボイラーの導入拡大に向けて東奔西走中。