【開催中止】3月19日 地域循環共生圏×バイオガスセミナー
『地域資源を活用したまちづくりへ向けて』
Post date: Feb 27, 2020 AM
※新型コロナウィルスの発生状況を踏まえ、感染拡大の防止という観点から、開催を中止することといたしました。
※参加を予定されていた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。
地域循環共生圏×バイオガスセミナー『地域資源を活用したまちづくりへ向けて』
2018年4月に閣議決定された第5次環境基本計画において「地域循環共生圏」が提唱されました。地域固有の資源等を活かしながら、その資源を持続的に循環させ、その中でビジネスの創出や生活の質を高め、自立・分散型の地域を形成しようとするものです。北海道内では「地域循環共生圏」の構想に、処理に困っていた家畜ふん尿を電気や熱のエネルギーに変えて地域づくりへつなげようと取り組んでいる自治体があります。
地域産業を新たな展開へと発展させ、地域の活性化につなげる「地域循環共生圏」づくりの展望についてご紹介します。
[日 時]2020年3 月19日(木) 13:30~16:20(開場/13:00)
[会 場]北海道大学 学術交流会館 小講堂 (札幌市北区北8条西5丁目)
[定 員]150名
[参加費]無料
[プログラム]
・「畜産バイオガス発電の系統連系に向けた動向・効果と今後の展望(仮)」
原 亮一 氏(北海道大学大学院情報科学研究院 准教授)
・「バイオマス資源を活用した地域循環共生圏づくり~北オホーツク地域循環共生圏~」
硲 一寿 氏(バイオマス産業都市推進協議会会長 興部町長)
・「気候変動時代の地域づくりを考える~モデル形成事業の成果と今後~」
曽山 信雄 氏(環境省大臣官房環境計画課 地域循環共生圏推進室 室長補佐)
・「バイオガスプラントにおける今後の展望(仮)」
菊池 貞雄 氏(バイオマスリサーチ株式会社 代表取締役)
◇お問い合わせ先:
一般社団法人 北海道再生可能エネルギー振興機構 事務局:田原
TEL: 011-223-2062 FAX: 011-223-2063 Email: info@reoh.org
[主 催] 一般社団法人 北海道再生可能エネルギー振興機構
北海道バイオガス研究会
NPO法人 北海道グリーンファンド
[協 力] バイオマスリサーチ株式会社
特定非営利活動法人 コミュニティシンクタンクあうるず
▶講師のご紹介
・原 亮一 氏(北海道大学大学院情報科学研究院 准教授)
~準備中~
・硲 一寿 氏(バイオマス産業都市推進協議会会長 興部町長)
平成15年、興部町長に初当選し現在5期目。酪農専業地域であることから家畜ふん尿を活用したバイオマス事業の展開を目指し、平成26年バイオマス産業都市の認定を受け、平成28年に町営バイオガスプラントが完成・稼動中。平成26年に発足したバイオマス産業都市連絡協議会(現バイオマス産業都市推進協議会)の会長に就任。
・曽山 信雄 氏(環境省大臣官房環境計画課 地域循環共生圏推進室 室長補佐)
愛知県生まれ。農林水産省に入省後、2008年に環境省に転籍。名古屋、新潟、大阪の地方環境事務所を経て、2018年より現職。地方公共団体の地球温暖化対策の支援を中心に、地域循環共生圏の構築を通じて脱炭素型社会の実現に向けた業務を担当している。
・菊池 貞雄 氏(バイオマスリサーチ株式会社 代表取締役)
1957年2月帯広市生まれ、地元高校を卒業後、立命館大学産業社会学部に入学。その後、建設コンサルタント会社で農村づくり計画全般を行い、1997年バイオガスに出会い、ライフワークと決め12年前に起業。2012年にはバイオガス研究で帯広畜産大学大学院畜産衛生学の博士号を取得。ソーシャルファームジャパンの事務局長、日本ロングトレイル協会理事も勤める。